湿度も高いため蒸し暑く、そんな状況で講義を聞くのは辛かったですね。
衛生管理者試験必勝問題集改訂2版
- 温熱条件
温度感覚に影響する温熱条件は、気温、湿度、気流、放射熱(輻射熱)である。- 気温の高低は、温度感覚を左右する最大のものである。
- 湿度や気流の状態で温度感覚は変わる。
- 温度が高く湿度も高いと気温以上に蒸し暑さを感じる。
- 温度が低く湿度が高いと寒冷感が増す。
- 風があると涼しく感じるが、非常に温度が高く湿度が高いと逆に蒸し暑さを感じる。
- 温熱指数
- 実効温度(感覚温度)とは、気温、湿度、気流の効果を総合して1つの指標で表したものである。
- 至適温度とは、暑からず寒からずの温度感覚を実効温度で示したものをいう。作業強度が強かったり、作業時間が長い場合には至適温度が低くなる、その他、被服、飲食物、年齢、性別、民族などで異なる。
- 修正実効温度とは、輻射熱にさらされる場合は、乾球温度の代わりに黒球温度を使用して修正した実効温度をいう。
- TGE指数は、高温作業場の評価に用いられる。高温作業の適正範囲は、TGE指数で4,000以下である。
TGE指数=T×G×E(T:同一人が就業中に働く職場の平均温度、G:その場の平均黒球温度、E:平均エネルギー代謝率(RMR)) - 不快指数とは、乾球温度と湿球温度で求められる。不快指数が70までは快適、75で半数の人が不快、80以上で大多数が不快と感じる。なお、不快指数は気流が考慮されておらず、学問的に合理的なものではない。
<参考>
- 気温と湿度は輻射熱を防ぐアスマン通風乾湿計で、気流は熱線風速計で、輻射熱は黒球温度計で測定する。
- 不快指数=0.72×(乾球温度(℃)+湿球温度(℃))+40.6
